■ 那覇(2000年9月) |
宿にチェックインした後、まずはとまりん(阿嘉島へ行く船が出るところ)のすぐ近くにある外人墓地へ。ペリーが初上陸した場所という記念碑がここにあります。同じお墓でも、外人墓地ってなんか開放的というか、明るいよね。いつも利用している港の隣にこんな場所があったとは知らなかったです。 |
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そのまま首里まで歩く途中に、何やら立派な石垣を発見! なんでも、ここは宗元寺というお寺の跡で、王府時代の歴代の国王の神位が安置されていたそうな。この石垣の向こう側は公園として利用されています。 |
首里城のすぐ近くに石畳の道があります。この道は、守礼門わきにあった石門から沖縄南部に至る重要な道の一つで、1522年ごろ作られたそうです。意外にも観光客は少なく、静かにのんびりと登ってきました。なかなか気持ちいい道だったよ。 |
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そのまま首里城公園をおさんぽ。城跡を利用した美しい公園です。写真は、2000円札の図柄にもなった守礼門です。説明の必要はないでしょう。相変わらず観光地にありがちな「写真屋」さんがいっぱいいました(笑) |
この城は敵から守る為というよりも、外国の使者を歓迎する迎賓館の意味合いの方が強いです。よって、本州の城とは違い、石垣など穏やかで美しいフォルムですよね。お金無いから&前にも来た事があるので、本殿は今回はパス(笑) |
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首里からは、バスに乗って国際通りに。お約束の、牧志の公設市場へ。遅い時間だったので閉まりはじめたお店も結構あったけど、観光客とおぼしき人たちでごったがえしていました。ここで買ったものは、2階で料理してもらえるそうです。以前来た時は普通に2階で食べました。自分で持ち込むよりも、普通に注文するお店の方が多いらしい。いくつかお店はあるのですけど、人がいっぱいいるお店(中央階段の正面あたりのお店?)がおいしいそうです。市場の方は、色鮮やかな魚や豚の顔なんかもあったりしました。食べるとおいしいけど、こんなものまで売っているんだよなぁ、ってヘンな感心をしてしまった。 |
今日1日歩いていて妙に気になったのが、タクシーの広告。ホイールに入っているんですね。しかも走っている時は、広告自体は回転しないで、ちゃんと読めるようになっているんですよ。 |
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