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 ■ 門司港(2006年9月)


 第1船だまりをぐるっとまわって、今度は「ブルーウイングもじ」にやってきました。ちょうど橋が上がってるところですね。うっ、しばらく渡れない…のんびり待つとしますか。

 しばらくその辺りでぼーっと橋が動くのを眺めてました。そろそろ渡れるかな?橋のたもとまでやってきました。

 橋が動いている間は、ゲートも閉まっていて、ちゃんと係員が安全確保してます。完全に渡れる状態になると、このゲートを開いてくれます。

 橋の反対側に出て、門司港ホテルを横目に向かったのは旧大阪商船門司支店。八角形の塔屋と、オレンジ・白(グレー)の外壁が印象的な建物です。大正6年に建てられたもので、近年外観だけ修復されたそうです。

 こちらは1階の回廊状の部分。かつて1階には、待合室や税関の派出所があったそうです。今でこそまわりには建物がありますが、かつては岸壁に面してて、ここから直接乗船できる専用桟橋まであったそうですよ。

 塔屋部分の内部、1階から2階を眺めたところです。

 階段の途中、窓から門司港ホテルが見えました。まさかこんな景色になるなんて、昔の人は想像だにしなかったでしょうね。

 こちらは2階の様子。「わたせせいぞうと海のギャラリー」と「海のギャラリー」、そして門司港アート村のギャラリー「港のマチエール」という施設が入っています。無料ゾーンだけちょろっと見てきましたけど…本当に、改修したのは外観だけだったみたいですね。