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 ■ 宮地岳(2006年1月)


 いよいよ本殿です。由緒由来は先ほど説明したので省略するとして…大きな青銅色の屋根が印象的な本殿です。

 いよいよ本殿の前に到着。人の大きさと比べてもわかると思うけど…大きな注連縄でしょ?直径2.5m、長さ13.5m、重さ5tという日本一大きな注連縄だそうです。なんでも3年に1度掛け替えられるそうで。作るのも大変でしょうけど、掛け替えるのも大変でしょうね。
 ちなみに宮地嶽神社にはほかにも、日本一の大太鼓(直径2.2m)、日本一の大鈴(450kg)もありました。どちらもでかかったっすよ〜。

 ここで、本殿の裏側にある「奥の宮八社めぐり」でもしてきましょうか。ちょっとしたお散歩気分です♪ここまでくると、人も少なくなって静かで、天気がいいことも相まって、お散歩してて気持ちよかったですよ。

 こんな感じで、お社の前に赤い鳥居が並ぶ光景もあったりして。天気がいいから、朱が眩しいです。

 こちらは八社のうちのひとつ、不動神社。全国第一級の長大な横穴式石室古墳の中に不動尊を祭っている神社です。一見普通の神社ですが…

 お社の後ろはこんな感じ。ね、古墳の山になってるでしょ?正面から進むと、この古墳の中に入っていく形になります。幅5m奥行き数mという巨石8つで左右を囲んだ、全長23mという九州で最大の石室だそうで。この石室が発見されたのは1741年で、ここから10数点の国宝を含む300数十点の宝物が出てきたそうです。

ここで、先ほどの宮地岳線に乗ってちょっと移動しましょう