■ 上川端(2002年11月) |
あいにくの雨模様。ちょっと残念ですが、中洲川端の駅からはここ上川端商店街を歩いたので、とりあえず雨はしのげました。 仏壇関係のお店がやたらと目立つ店並びでしたけど、いかにも水商売向けのブティックなどもありましたよ。隣が中州という立地のせいなのでしょうね。 |
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なんとこの商店街には鉄砲屋さんがあります。もちろん私は入りませんでしたけど、一体どんな人が買いに行くのでしょう。。。 |
同じく商店街の中にある「川端ぜんざい広場」です。大正初期にはじまったお店は、昭和60年に一度廃業しました。それを商店街が復活させたのが、今の川端ぜんざいです。そしてこの広場には山笠の山車が展示されています。 私も気になっていたのですけど、今回は違うお店に行予定なので素通りしました。 |
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アーケードを抜けたところの近くにある「かろのうろん」といううどん屋さんです。「かどのうどん」が訛った名前だそうです。その名のとおり、交差点の角にあります。 今回食べたのは丸天うどん。東京の「天ぷら」とは違い、さつま揚げのようなものが乗っています。一般的には知られていませんが、博多は「博多うどん」も美味しいんですよ。もちっとした柔らかめの麺と、日高昆布でとった出汁が特徴のこのうどんは、シンプルながらも風味がよくて満足のいくものです。 |
うどんを食べたあとは、近くにある「中州ぜんざい」へ行きました。北海道産の大納言を使用したというぜんざいは上品な甘さで、飽きのこない味でした。注文してから焼きはじめたお餅も、程良いパリッとした感覚がいい感じです。箸休めにいただいた昆布?は塩気が効いており、たまに口にすると、甘いぜんざいに締まりを与えてくれます。この絶妙な組み合わせがいいんですよね♪ |
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国体道路を越える歩道橋を渡ると、そこはもうキャナルシティです。その名のとおり中央を運河が流れ、囲むように建物が建っています。周りの建物も複雑な形や色をしていて、不思議な空間になっています。雨に濡れないからか、すごい人出でしたよ。時間があったら、もっとゆっくりお店とかを見てまわりたかったなー |