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館林
(2006年5月)
こちらが茂林寺の本堂。大きな茅葺屋根が特徴の、地方のお寺といった感じ。分福茶釜のお話は、ここでは省略するとして、元の姿に戻れなくなったお父さんタヌキ=分福茶釜が、今でも茂林寺で大切に保管されているそうです。私は中に入らなかったのですが、ここにあったのかな?
境内の一画には、「分福酒造」の出店がありました。館林駅の近くに本社がある蔵元で、茂林寺とは直接関係があるわけじゃないみたいです。タヌキも飲んだ…なんてコトは無さそうですね。
茂林寺を後にして、境内の裏側にまわると…広い草原(湿地帯)が広がっていました。「茂林寺沼湿原」と呼ばれる場所で、湿原性の植物が自生しているそうです。でも歩道近くは乾燥化が進んでいるのか、普通の草原のような感じ。奥のほうにある木道を歩くと、湿原らしさが感じられたかな?
茂林寺湿原を抜けると、東武が運営する結婚式場があります。でもこの施設、庭は「館林 野鳥の森フラワーガーデン」と銘打った施設になってます。チケットを買って、早速入ってみましょう!