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 ■ 三朝温泉(2010年12月)


 部屋に戻り、お風呂に入ってゆっくりくつろいだら、あっという間に夕食の時間。夕食は食事処とのことですが…室内なのに、外のような造りです。

 案内されるがまま進むと、うれしいことに個室!これだったら、部屋食でなくても、いや部屋食以上に嬉しいです。

 
     
     
     

 お待ちかねの夕食です。カニづくしコースにしたら、どんどん出てくる松葉ガニ。食前酒の「蟹酒」からはじまって、お造の「 蟹刺し」。刺身なんて、新鮮じゃないと食べれないから、東京だと機会がないんですよね。お造りにはマグロ、タイ、サワラも盛られているのですが、これも脂がのってて美味!
 つづいて強肴「海鮮石焼(蟹・いか)」。熱くなった石の上に、刺身でも食べれる蟹を乗せて、じゅっと焼きます。焼いた瞬間、花が咲くんですよね。
 焼物の「焼き蟹」も、香ばしいにおいにヨダレがつい(笑)。これが食べたかったんですよ!
 揚物「天麩羅(蟹・海老)」も、豪華極まりないです。蓋物「蟹クリームスープなんて、こんなに贅沢に蟹を使うなんて…
 温物の「蟹すき鍋」は、野菜もいっぱいで、蟹づくしにいいアクセント…なんて言っているのがゼイタク。酢の物の「茹でずわい蟹姿盛り」は最初に出されたのですが、1杯まるごと。普通出されるとしたら、これだけですよね。
 全体で、一人あたり2杯のタラバガニが使われているそうです。どれも身がするっと取れるのは、カニが新鮮な証拠。言うまでもなく、どれも美味でした♪

 カニづくしでおなかいっぱいになっても、デザートは別腹。せっかくなので地元のものを…ということで、大山乳業農業共同組合のアイスをいただきました。左からストロベリー、ブルーベリー、二十世紀梨。どれも濃厚で美味しいです。あれだけ食べておなかいっぱいになったはずなのに…
 ちなみにこの商品、空港などいろんな所で売られていました。鳥取の名産品です。