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 ■ 潮来(2013年6月)


 房総方面の基点、千葉駅から今回のおさんぽは始まります。

 風情のあるローカル電車がくるかと思いきや、意外にも今風の4両編成です。

 電車にゆられて気持ちよく寝ていると、鉄橋を渡る音で目が覚めました。大きな川と思ったら、これが利根川ですね。

 高架の線路は、青々とした一面の田んぼの中を突き抜けます。

 そうこうするうちに、潮来駅に到着。寝てたからあっという間に感じたけど、千葉駅からは1時間以上もかかっています。駅の階段が、よく見るとウエルカムな感じ。

 そして、このローカル感漂う改札口。よく見ると自動改札じゃない。

 しかもsuicaの簡易機器も設置されていない!ということで、駅員さんが手元の端末で処理します。関東近郊でこんな駅があったなんて!

 改札を出ると、だだっ広い構内。駅の窓口以外には何もない、静かな駅です。

 外に出て、駅を振りかってみると、結構立派です。中での印象と違って、街の玄関口らしい堂々としたたたずまい。

 そして駅から続く足あとのマーク。これについて行きましょう。