■ 両国(2007年5月) |
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カフェでのんびりしていたら、あっという間に時間経ちました。もう夕食時ですね。せっかくですから、美味しいものでも食べましょうか…ということで訪れたのは「巨牛荘 石原本店」。 |
ごちゃごちゃっとした店内の壁には、有名人のサインがいっぱい!ほんと、半端じゃない多さです。 |
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まず最初にいただいたのは、ケジャン(2600円)。ワタリガニの醤油漬というか、塩辛というか、そんな品です。もちろん「生」です。これがまた、いい感じに漬け込まれているんですよ。口に含むと…とろっ。うまっ。カニのエキスがたっぷりで、口の中でぶわっと広がります。 |
続いていただいたのは、タン塩(1800円)。プリッとした食感で、味付けはいい感じの塩加減。本当はもっと焼肉類を食べたかったんですけど、後が控えていますからね。これくらいにしておきました。 |
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続いて、こちらもお店のオススメの納豆ユッケ(1150円)。その名のとおり、納豆+ユッケ+玉子の黄身という組み合わせ。酒のいいつまみといったところでしょうか。ちょっと「家庭で食べる納豆のタレ」みたいな味がしたような気もしましたけど… |
でもって、こちらプルコギ(1人前1470円)。このお店の看板メニューです。2人前からのオーダーなのですが、これがまた美味しいんですよ〜。専用の鍋で焼かれた、味つきのお肉をレタスで巻いて、キムチと一緒にグッっと。普通の焼肉と違って、甘めなタレにつけてあって、なかなかいけます。一緒に巻いたキムチが、いいアクセントになります。これは美味しいですよ!、 |
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シメは、プルコギの鍋で作るうどんです。鍋の周りの凹状になっているところに水を張っていたのですが、ここに肉の味がいっぱい含まれているんですよね。最初、そこで軽くゆでた後、鍋の上部で写真のように焼きます。つくる過程で、先ほどのケジャンのタレを入れるのがミソ。肉の旨味、カニの旨味がぎゅっと染み込んだうどん、美味しかったですよ〜。そのまま食べるもよし、キムチの皿に残ってた汁を薬味のようにつけて食べるもよし。これはクセになるなぁ…という味でしたよ。 |