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 ■ 大塚(2007年5月)


 ここでお昼ごはんにしましょうか。大塚駅の北側、都電のすぐ脇に、目指すお店はあります。

 今回訪れたのは「世界飯店」というお店。B級グルメ界では超有名なお店だとか。一見普通の中華料理屋さんですが…早速入ってみましょう。

 店内はこんな感じ。間口はそれほどないけど、奥行きは結構あって、奥のほうにはテーブル席がいっぱいありました。
 さて、何を食べましょう。叉焼飯(880円)や焼鴨飯(1000円)が有名とのことですが…

 お店の人にお願いして両方の具がのったハーフ&ハーフにしてもらいました。味はというと…一応広東料理のお店とのことですが、女将がベトナム出身、だんなさんがマレーシア出身ということもあってか、どこか東南アジアっぽい味付け。叉焼は下味に中国酒や香辛料を使っており、独特の味わい。鴨は八角・長ネギ・しょうが・味噌・老酒につけ、オーブンでこんがり焼き上げたもの。皮がパリっとしてて美味しいです。B級グルメ界の有名店…納得です。