トップページ街でおさんぽ>船橋

 ■ 船橋(2007年5月)


 今回のお散歩は船橋。本来だったら船橋駅で降りるところですが、京成でひと駅隣の大神宮下駅で下車。数分歩いたところに、小さな鳥居を発見。ここが船橋大神宮とのことですが、ちょっと小さい…?

 でも、一歩鳥居をくぐって中に入ると…まっすぐな参道がのびています。神社特有の神秘性というよりも、新緑の下を歩いている気持ちよさのほうが勝ち!

 門の奥の本殿を、ちらっと拝見。ちょうど祝詞の時間だったのか、お宮参りっぽい人達がいっぱいいました。

 こちらは、境内の一画にある灯明台。地域の人達の寄付により建てられたもので、明治13年〜28年にかけて点灯されていた…つまり、実際に灯台としての機能をまっとうしていたとのこと。今でこそ海から離れたこの地ですが、当時はまだ海のすぐ近くだったのでしょうね。
 灯台自体の造りは、木造で高さ12m。写真で見える部分は、六角形の近代的な洋式のものです。なかなかオシャレでしょ?

 こちらは境内にあったもので、いわば神様の長屋といった感じでしょうか。写真は、5つの社が長屋のように並んでいて、6名(?)の神様が祭られています。