■ 三ノ輪(2007年4月) |
|
そんなジョイフル三ノ輪の一画に、ちょっと古い建物を発見。砂場総本家です。全国に約150店舗ある砂場の総本家がこちら。1804年に麹町で創業し、大正元年にこの地に移転してきたそうです。この古い建物は、大正当時そのままなんだそうですよ。 |
お店の中はこんな感じ。ちょっと雑然としています。なぜかフランス語で書かれたお品書きが貼ってあったりと、不思議なお店です。 |
|
|
店内に、こんな看板が掲げられていました。老舗ということを主張しているかのようですが、よく見ると左書き。右書きではないので、それほど古くはないのでしょう。 |
やはりここは王道をいかなくてはならないでしょう…ということで、大ざる(940円)を注文。どーんと盛られた蕎麦ですが…更科粉を使っているのでしょうか?好みは分かれるかもしれませんが、私の感想は、正直「普通」。わさびも普通の粉わさびっぽかったし。。。で、考えてみました。この蕎麦屋は「こだわりの蕎麦屋」ではなく、「昔からの蕎麦屋」なんでしょうね。。。って言ったら、怒られるかな? |
|
|
でも、このそば湯はちょっと嬉しかった。何がって、このクリーミーさ。ちょっとオーバーな気もするけど、しっかりと濃厚な蕎麦湯でした。これだけで飲んでも十分美味しいです。木製の入れ物が、また味があっていいんですよね。 |
なぜかお店には、鉄道模型が走ってました。きっとご主人の趣味なんでしょう。こういうお店には、ちょっと似つかわないディスプレイかな? |
|