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 ■ 晴海(2006年11月)


 じゃーん!運河沿いの「桜の散歩道」約200mにもわたって続くお花の絨毯。14万本分ものバラの花びらを使って描かれてます。運河沿いだけで、その数16枚!圧巻です。

 16枚の絵それぞれに、いろんなテーマで描かれているんですよ。左は「夏祭り」。下町のお祭りの様子ですね。右側は「ジェンツァーノの花祭り」。ジェンツァーノってイタリアの町の名前で、インフィオラータの本家本元。本家では200年以上の歴史があるんだって。

 絵をアップで見ると…ほら、花びらで出来てるでしょ?いつでも鮮度を保つよう、係りの人が水か何かを吹きかけてました。

 この絨毯の様子が一番よく見えるのは、やはり上空からでしょうか。そんな訳で、こんなクレーンからお花を見ることが出来る…そんなモノまで用意されていたのですが、残念なことに2時間以上待つんだって。ちょっとあきらめましょうか。。。

 代わりに、ショッピングセンターのテラスから眺めてみました。う〜ん、ちょっと迫力にかけるかな…

 「桜の散歩道」から見える朝潮運河の様子。向こうに見える橋は、晴海と月島を結ぶ、その名も晴月橋。湾岸エリアの、埋立地付近の雰囲気がプンプンしてました。

 今回はインフィオラータ2006目当てできたのですが、トリトンスクエア内には他にもお花や緑がいっぱい!いつでも、何らかしらのお花が咲いているようになってるみたいですよ。これはウイスキーの樽でも使ってるのでしょうか。いい感じのポットですね。