トップページ街でおさんぽ>飯田橋

 ■ 飯田橋(2006年6月)


 食事を終えると、路地裏歩き。高低差のある地形なので、このように突然階段になったりします。階段を超えると街の風景が変わるから楽しいですよね。

 昔ながらのおうちが続く一帯ですが、ドアの隙間から「まとい」が見えました!江戸情緒は、ここにも生きていましたよ。

 そのまま道路を歩いていると、やがて大きな神社にたどり着きました。東京大神宮です。「東京」とは、また大そうな名前つけましたね。

 こういう神社って人の気配が少ないものですよね、普通。でもここの場合、参拝客がいっぱいいました。しかも若い女性ばっかり。なんでだろう…って思ってたら、ここ縁結び(恋愛?)の神様なんですね。七夕までもう少しという季節柄、いろんなお願いしてるみたい。絵馬なんて、恥ずかしくて見てられません…

 縁結びの神様らしく、おみくじは「恋みくじ」とありました。女の子の絵がかかれている、かわいらしいおみくじ。どんな事が書かれているのでしょうね。私はひかなかったので、確認できませんでした…

 東京大神宮に向かう道には、恋愛の神様への道らしく、お花で満たされていました。神社の手前から、乙女ロードといった感じでしょうか。

 JR線の飯田橋駅近くまでくると、飲み屋さんがいっぱい。そんな中、青森県の物産店を発見しました。お店の中は、美味しそうなものがいっぱい!このまま家に帰るのであれば、生鮮品も買って帰ってたのですが…

 用事があるので、これだけにしました。乾燥した田子町のスライスにんにくは、水に戻すと味わい深いにんにくが再現されます。便利なだけでなく味がいいのが嬉しいですね。りんご酢の入ったおろしりんごと柚子のぽん酢しょうゆは…これ最高!りんごの甘さ、柚子の香り、どれも微妙なバランスがいい感じ。こんな商品は青森県のお店じゃないと買えませんよね!

 お買い物を終えると、JR線飯田橋駅へ。こんな石垣があるんですね。何度も通ったはずなのに初めて知ったのは、夜の風景しか見たことがなかったからでしょう(笑)

ここからは、有楽町線で移動です。行き先は…