■ 学芸大学(2003年7月) |
駅名の由来となった学芸大学は既にこの地にはありませんが、その名前だけは今でも続いているという妙な駅です。 駅を降りると、ます最初に目にはいってくるのは活気のある商店街です。大手チェーンも並ぶなか、昔ながらのお店も健在でした。こういう商店街が活気のある街って、楽しいですよね。 |
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その商店街から一歩はいったところにある「美味鮮菜 和(いずみ)」というお店でお昼を食べました。日本酒がかなり充実していそうな魚系のお店で、夜にくると楽しそうな雰囲気でしたが、ランチもなかなかです。メニューも豊富で「とりあえずランチもやってる」という感じではなく、しっかりとしたものを出していただけました。今回頂いた天ぷら定食も、脂ののった(!?)キスなど、大満足です♪ なんといっても嬉しかったのは、靴をそろえなおす板前さんの姿。「ありがとうございます」という気持ちが、私にも伝わってきたような感じでした。 |
裏道の角に「釉遊人(ゆうゆうじん)」というお店を発見。ガラスや陶器など様々な器を扱っているこのお店、並んでいる作品が作家のオリジナルという感じで、狭いながらも素敵なものがいっぱい詰まってました。 古い建物を改装しているらしく、木製のドアなど暖かみのある雰囲気。お店の窓枠という額縁で区切られた外の動の世界を、窓を隔てて柔らかくなった声と共に、ゆっくりとした時間の中で眺めるのも、結構いいかもね。 |
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