■ 中延(2002年9月) |
商店街を抜けると、3駅も離れているはずの中延駅へつきました。この辺りの線路って、結構複雑に絡み合っているようですね。そしてその中延駅の改札前には、近所のお店の方が置いたのか小さなお皿とえさが。そしてそれを食べにすずめが来ていました。改札前という、人通りもそこそこある場所なのに、ちょっとほのぼのとした雰囲気です。 |
駅のすぐ隣には、壁全面に風鈴のあるお店が。この日は無風だったからいいものの、風の強い日はすごい音が出るんでしょうね。 …冬場も、このままなんだろうか? |
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駅から第二京浜をしばらく歩くと、ギャラリーにつきました。昔の下宿のような、古い建物を改造して造ったカフェなどの一画にある、四畳半一間だけのギャラリーです。ギャラリーというより、誰かの家に遊びにきたみたいな感じ。古い畳の感触が気持ちいいです。共同の台所なんかもちゃんとあったんですよ。 |
ギャラリーから荏原町へ向かう道は、車のこない緑道です。犬の散歩や子供たちなど、実に多くの人達が歩いていました。ところどころにベンチが置かれているのに加えて、場所によってはこんな小川も流れています。車のこない道って、ほんと快適ですよね。 |
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駅の近くまでくると、昔の道しるべがありました。左と右の2方向に分かれる場所での標識です。有名な通りではないのでしょうけど、このような道しるべがあるという事は、当時から往来のある場所だったのでしょうね。 |