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 ■ 川崎大師(2002年7月)



 大きな山門をくぐると、正面には大きな本殿が見えます。お寺特有の、線香をたく香りがただよってきます。そして目的の風鈴市は。。。左側のエリアに広がっていました。

 会場には特設テントが設置され、全国各地の風鈴が並べられている・・・はずでした。この日は最終日であったため、残念なことにかなりの数が売れてしまい、完売の文字があちらこちらで見られていました。やっぱり最終日にきてはいけないみたいですね。

 しばらく見てまわっていると、お寺のお坊さんが現れました。風鈴市の様子を見に・・・かと思いきや、写真撮影サービスでまわっているのか、周囲にはカメラを持った人がたくさんいました。ちなみにお坊さんは汗だくで、拭こうとしたらカメラ持ってる人に注意されてました。ちょっと可哀想。

 すごい人混みだったのですけど、一歩裏側にまわると恐らくいつもと同じ静けさがありました。鐘までまっすぐ延びる階段が、ちょっといい感じ。

 先ほど入ってきた山門とは違う山門から出ようとすると、門の内側にはこんなに大きなわらじが。人と同じくらいの大きさがあったんですよ。

 それにしても、この日はちょっと暑すぎ。大山門を出てすぐの「住吉」で葛餅を食べました。一緒に食べた「冷やししるこ」も、甘さ控えめで美味しかったですよ。暑い日には、こういうのもいいですよね〜。