■ 蒔田(2002年5月) |
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駅のすぐ近くにある無量寺です。境内を見てみたかったのですけど、入口の(山門らしからぬ普通の)門が閉まってました。見ると、幼稚園が併設されていました。それにしても、お寺に行く人はどうしたら・・・ |
気をとりなおして、隣にある蒔田の森公園へ。山の緑をいかした、緑あふれる公園です。なんだか知りませんけど、このようなオブジェがいっぱいありました。きつねが二匹向かい合っている姿、結構かわいかったですよ。 |
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西森稲荷というお稲荷様です。長い階段が続く様は雰囲気があっていいのですが・・・周囲は、何やら工事の途中でした。この工事が完成したら、このお稲荷さまの雰囲気も、良くないものになってしまうのでしょうか。 |
蒔田駅から西森稲荷へ向かう途中、この山の上へ行く階段がありました。こういう長い階段を登るときって、その上にどういう世界が広がっているのか、どんな景色が見えるのか、結構楽しみですよね。つまりは、今いる世界とは違う世界がそこにはある期待感。この階段は、2つの世界をつなぐ階段なのかも!? |
その丘の上にあがると、眺めのいい景色が。そしてその丘の上は、ほとんどが横浜英和学園で占められていました。写真に写っている礼拝堂(で合ってると思うけど)の位置に、蒔田城の本丸があったそうです。そう、この山は城跡だったのです!丘の形を利用した、戦国時代のお城だそうです。 |
城跡の山を下りて住宅地を歩いていると・・・なんと一軒がまるまる鳩小屋となっている家を発見!バルコニーの跡らしき所にまで作られた小屋にもいっぱいいます。ちょっと不気味でした。 |
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一度平地まで出たあと少しあるくと、またまた違う山に。ここには若宮八幡宮があります。住宅地のなかにあるコンクリート製の鳥居を抜けると、緑に囲まれた別世界が広がり、長い階段がありました。この階段の奥に、ちらっと見えるのが本殿です。 |
階段の一番上までまで辿りつくと、それほど広くない境内に極彩色の本殿があります。深い緑につつまれた中で展開される、鮮やかな建物。新緑の鮮やかなこの時期ならではの景色かもしれませんね。 |
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本殿の裏には、まだまだ山が広がっています。さらにのぼっていく階段は・・・狭い場所でのぼっていく、ジグザグのものです。上からみると、その様子がわかるでしょ?これだけぐるぐる回されるのも、結構珍しいと思いません? |