■ 本郷(2001年9月) |
本郷と言えば、やっぱ東大ですよね。私は縁がないですけど。そんなわけで一応訪ねてみたのがここ赤門です。立派な観光地ですよね。記念写真を撮っているグループを、いくつか見かけましたよ。 |
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東大のまわりには、昔からの建物がいっぱい。でかでかとカレーライスと書かれたこのお店、「ばんから」という言葉が似合っていた時代は、最先端でたいそう賑わっていたのでしょうね。 この日はお休みだったから判らないけど、本当はいまでも賑わっているのかなぁ? |
こちらもなかなか重厚な感じの建物。ドイツ系文学の出版社だそうです。このような建物が学校のまわりに結構存在しているって、やっぱ他の学校とは違うなぁ。文学に縁のない私には、ちょっと遠い存在の場所ですね。 |
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一歩入ったところの辻にあった民家です。昔ながらの建物が結構ありましたけど、ずいぶん減ってきてもいるみたいですね。すぐ近くには、新築の集合住宅(?)なんかもありましたし。 ちなみにこの写真、普通に撮ったんですよ。魚眼っぽくなったので、なんか面白かったです。 |
さらに一歩進んだところ。こんな風景が広がっていました。山奥の旧宿場町の、旅籠かなにかのような雰囲気です。とっても静かで、時間が止まったかのような空間。そこに佇んでいるだけで、違う世界に紛れ込んだかのような感じでした。 |
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こちらは路地を入ったところにある、樋口一葉が住んでいた場所です。さすがに建物自身はもう無いみたいですけど、当時使っていた井戸が残っています。この井戸に進む手前に「迷惑になりますので騒がないようにしましょう」の看板がありました。でも、この場所で騒ぐ人がいたら、常識を疑ってしまう、そんな雰囲気の場所でしたよ。 |
途中「世界幸福研究所」を見つけました。せちがない世の中、みんなでシアワセを発見したいですね。そう思いつつ、ふと家の中を見る(見えたんです)と、ほのぼのとしたお昼ごはんの風景が。しあわせって、こういう事なんでしょうね。 |
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