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 ■ オマーン(2013年4月・4日目)


 スールは、マスカットの東側にある港町。ものすごく大きな入り江があります。

 以前は対岸に渡るのが大変だったそうですが、このつり橋ができてから便利になったそうです。幅だけでなく長さもかなりある入り江なので、反対側に行くには、かなりの回り道が必要だったみたい。

 港町ということで、船の建造も盛んだった街。交易時代には、木造のダウ船がたくさん作られていたそうです。
 ただ、今でもその伝統を残しているのは、この造船所だけ。

 こちらが、現在建造中のダウ船。

 近くで見ると、大きい!これだけの規模ぼ船を、今でも手作業で作ってるのは、すごいです。目の前にある建造中のダウ船を見ながら、当時の繁栄に想いをはせます。

 最初に宿泊したホテルにも飾られていたダウ船のミニチュア。こういうインテリアも、この工房で作られています。

 そして、こうした扉なども作られています。ダウ船で用いられる装飾の技術を活かしてのもの。こうして伝統技術を守りつつ、現在でも工場として生き続けているんですね。

 造船所の近く、とある施設の案内看板…英語ないとわかりません…

 こちらがその施設。どうやらダウ船ミュージアムのようです。オマーンの国旗があがっているのは、ここが国の施設である証拠。

 屋外には、昔使われていたダウ船が展示されています。近くで見ると大きい!ですが、これでインド洋を渡ったことを考えると小さい!交易時代の航海がいかに大変なことだったか、想像できますね。





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上野駅→成田空港→エティハド航空
アブダビ空港→エティハド航空→マスカット空港→オマーン(ルイ地区)
ホテル→イブラ(旧市街)→ワディ・バニ・ハリッド→ワヒバ砂漠
キャンプ→スール→カルハット遺跡→ワディ・ティウィ→ワディ・シャーブ→バマ
シャングリラ
シャングリラ
シャングリラ
マスカット空港→エティハド航空→シェイク・ザイード・グランド・モスク→エミレーツパレス等→アブダビ空港→エティハド航空


ホテル



アル・ファラジュ・ホテル・マスカット
1000 nights camp
シャングリ・ラ バールアルジサ リゾート&スパ オマーン