■ 高湯温泉(2001年12月) |
福島駅から車で30分程度の場所にある高湯温泉に出かけてきました。結構近いのですが、駅周辺にはあまり無かった雪も、ここまでくると結構積もっていました。 今回訪れたのは、高湯温泉の中でも一番手前にある「玉子湯」という旅館です。日帰り入浴が出来るので、受付を済ませて早速露天風呂へ向かいました。 |
|
|
建物を通り抜けると、上の写真のような景色が広がっていました。この川に沿って、いくつかの露天風呂が点在しています。小さな小屋の中は左の写真のようになっていて、お湯が大量に噴き出していました。多分これが源泉なのでしょう。大事にされている感じがしますね。 |
この茅葺きの建物こそが「玉子湯」だそうです。なんでも約130年前から建っているそうです。温泉自体は、なんと300年もの歴史があるそうで! お風呂自体は建物の中にあり、露天風呂ではないようです。それにしても、雪のなかの茅葺き屋根というのは、なかなか風流な感じがしますね。 |
|
|
やや下流に下がったところに露天風呂があります。見ての通りの雪見風呂、最高でしたよ!外は氷点下なのに、お風呂が十分あたたかいから、外にあがってもしばらくは体が暖かいんですね。 ちなみにお湯は硫黄泉(硫化水素・石膏明ばん含む)で、かなり強い酸性です。数日は、温泉の香りが体に残っているんですよね。 |
福島駅と玉子湯の間からちょっとそれた所に、アンナガーデンという場所があります。単なる地域興しの場所かと思っていたのですけど・・・ここの地ビールが美味しかった!(なぜか路ビールと表記されています)。他にも写真のような教会、ピザ屋、雑貨屋、駄菓子屋など、計17もの施設がありました。本当はいっぱい回りたかったのに、時間がないんだよなぁ。あきらめて、ビールだけ飲んで帰りました。 |
|