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 ■ 仙台(2000年12月)

 ちょっと場所を移動して「瑞鳳殿」へ。伊達政宗公の霊屋です。訪れた時は本殿の修復作業中で、工事用の囲いがされていたのがちょっと残念。その代わり、伊達政宗公尊像が特別展示されていました。

 手を洗う場所にあったのが、この写真です。龍の口から水が流れ出ている姿は、なかなかのもの。こんな場所までも凝っているんですね。。。

 敷地内の通路です。勝手な推測なんですけど、坂を上る人は両側を歩いて、下りる人は真ん中を歩くのでしょうか?
 街の中心からほど近い場所なのに、すっごく静かな空間でした。

 二代目藩主忠宗公のお墓です。現在の建物は昭和60年に再建されたものです。良く見ると、装飾の中の「笛を吹く天女」の像が右や左に向いていて、統一が取れていません。焼失前の写真と比べても、違っています。どうやら修復作業の時、職人さんが間違ってとりつけたらしいです。

 瑞鳳殿近くにある「おたま茶や」です。ここでちょっと一休み。

こちらでは「ずんだもち」をいただきました。おもちのまわりに、大豆をつぶしたものをまぶしています。控えめの甘さは、素直に受け入れてしまう味でした。