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旅にでようよ
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■ 水上2
(2008年7月)
ここで今きた道を戻って、湯桧曽駅まで戻ってみました。山小屋風の建物で、以前は違う場所にあったそうですけど、新トンネルができた際、この場所に移転したそうです。以前は、もうちょっと温泉街に近いところだったそうですよ。ちなみにこの地点で、標高557mだそうです。
で、こちらがホームの端。何てことないホームですが、左側にトンネルが見えるのわかりますか?そう、もう片方のホームはなんとトンネルの中にあるのです。早速行ってみましょう。
トンネルの中に入った途端…厳密に言うと駅舎の中に入った途端、奥からすーっと冷たい風が吹いてきます。外が30度を越す暑さだっただけに、ものすごく涼しく感じます。汗が一瞬にひいて、まるで鍾乳洞にいるかのよう。
うす暗いトンネルの壁面はコケで覆われていて、心なしか床面が濡れています。さらに奥に行くと。。。
ホームに出ました。こちらのホームはトンネルの中にあります。それにしても大きな空間、長いホームです。実際ここに止まるのは3両程度の普通電車(しかも1日5本程度!)なのに、この過剰な施設ななんでしょう。無駄に立派です。