■ 表参道→永田町

 表参道駅から半蔵門線で2駅、永田町駅にやってきました。のどが乾いていたうえに歩き疲れてもいたので、とりあえず喫茶店にまっしぐらです。入ったのは永田町というより赤坂見附駅に近い「ガルリ・カフェ」でした。アンティークな雰囲気の落ち着いたお店は、外の喧噪を忘れさせてくれます。もちろん、香り深いコーヒーは美味しかったですよ。

 

 ガルリ・カフェから駅まで戻るときは、弁慶堀の横を歩きました。都心の中に水や緑がある風景を見かけると、心もほっとしますよね。
 お堀のはしっこには、赤坂見附の跡があります。今でも石垣の一部が見えてます。白黒の写真は、右の写真に写っている門の内側の位置から撮ったものになるのでしょうか。江戸時代はこのような風景だったのですね。

 

 永田町の駅入口は、都道府県会館と一体になったものでした。駅入口を降りていくと、右の写真のような一画がありました。まるで映画や劇場のホールのような風景ですが、よく見るとこれらは各都道府県のポスターでした。ちゃんと47都道府県並んでいましたよ。美しい自然を持っている県は、その景色を使ったポスターが多かったですね。

 

永田町へは2001年7月にもお散歩しました

 次の駅へのさいころは、先ほどの喫茶店でふっておきました。さて次の駅は・・・