■ 茅場町(2007年10月) |
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そしていよいよ内部見学!こちらもテレビで見かける場面です。昔はここで実際に人が立ち会って、いろんなサインで取引を行っていたんですよね。当時を物語るような大きなホールです。 |
テレビで中継できるよう、何台もカメラが固定されていました。私たちが見ているのは、このカメラを通じた映像なんですね。 |
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下を見ると、モニターがずらっと並んだコーナーが。素人には何がなんだかさっぱり…ですが、日本の金融がここでダイナミックに動いているんですよね。 |
上部のサークル状の電光掲示板には、いろんな株価が表示されています。売買高に応じて動くスピードが変化するらしいですよ。きゅるきゅる〜って回ってる時って、いっぱいお金が動いている瞬間なんですね。 |
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中央のサークルの下では、売買の監視?いろんな業務をしているのでしょうけど、さっぱりわかりません。すいません… |
こちらもテレビで見かける画面ですね。日経平均やTOPIX、売買高、各株価の動向が表示されています。これが通常画面なのですが… |
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ちょっと画面が変わりました。あれ?といった感じです。そういえば、先ほどから外国人らしき団体がしきりに説明を聞いていましたが… |
どうやら中国の証券会社の団体のようです。上記ボードには、こんな風に熱烈歓迎の表示が出て、みんな喜んでましたよ。 |
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ひととおり見学を終えて、東証アローズを出ると…すぐ裏に、ひっそりとたたずむ神社がありました。その名も兜神社。 |
扉には「兜」の文字が。分かりやすいマークです。商業の神様を祭っているらしいのですが、設立の経緯は、ここ兜町に東京株式取引所が設けられるのにあわせて、取引所関係者一同の信仰の象徴および鎮守として明治11年に建立されたとのこと。金融街ならではの神社ですね。 |
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