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海でおさんぽ
>黄金崎・安良里
■ 安良里
(2002年9月)
2日目は安良里という漁村にやってきました。ここからは、ボートでちょこっとだけ沖に出てダイビングです。
お昼休みの間、ちょこっとこの漁村を歩いてみました。小さな漁村は高台から一望することができました。
何もない街かと思いきや、昔からと思われる旅館を発見しました。ひと昔前ならよく見かけていたであろう、質素な和風の建物です。それでも規模の大きい建物ということで、以前は賑わっていたのでしょうね。2階の客室からのんびりと道を眺めるのも、いいかもしれませんね。
メインの国道から離れた小さな漁村は、道路も狭かったです。バス停の標識を設置することすら出来なかったのでしょう。電信柱に、まるで広告でもついているかのようにバス停の案内がついていました。
一歩うらの路地に入ると、途端に人ひとりがやっと通れるような道が続いていました。そのような道が、網の目のように広がっています。そんな一画には、昔ながらの蔵もあったりしました。
道ばたで野菜か何かを乾燥させていました。
ダイビングのためにボートから港を出ると、すぐのところに小さな島があります。そこには小さなお社があり、さらには小さなかけ橋や階段といった、まるで参道のような道がありました。石垣まであるのには、オドロキましたね。
海の神様なんでしょうね。私も、安全を祈願しなくっちゃ。
無事ダイビングも終えて、東京に戻ります。途中三島の手前あたりにある「姫沙羅」というお店に寄って、食事をとりました。私が食べたのはこのお刺身定食ですが、このボリュームでお値段もリーズナブルとくれば、ほんと大満足ですよね。伊豆の海はこれがあるから楽しいんですよね♪