■ 阿嘉島(2001年8月) |
5日目。阿嘉島で1日ゆったり過ごす、最後の日です。ほとんどの人がこの日には帰られて、残るお客は私の他にはもう一人だけ。この日到着した2人を含めて、4名というのんびりした状況になりました。しばらく続いていた雨も、お昼くらいには上がって、久しぶりの青空です。そのお陰で今回の阿嘉島滞在最後になるダイビングは、明るい日差しの中で行うことができました。(私は気づかなかったのですけど、途中雨も降ったらしいですけどね) こんなにぎやかな送り方って、本土とは違うよな。。。と思っていたら、ふと天の岩戸(宮崎)の話を思い出した。天照大御神が穴に入っている(闇=死を象徴?)ところ、穴の外で神々がどんちゃん騒ぎをして、気になった天照大御神が穴から出てくる(&穴に岩戸でふたをする)というお話だったと思う。なんだか、共通項があると思いません? |
そこそこ歩き回ったあと、島のおじいさんのところにちょっとお邪魔して、最後の1日は終わりました。明日で最後、悲しいよー・・・ |
最終日。今日は何もしないで、ただのんびりと過ごすだけ。いつものように朝起きて、帰りの支度をして、お昼まで海を眺めてのんびりと過ごしました。天気も良好。飛行機が揺れることもないでしょう。最後の日が雨という悲しい状況が避けられて、ちょっと嬉しかったです。 最後のお昼ごはんを食べた後みんなに見送られて、いざ慶良間空港へ・・・・向かおうとしたら、係員から「飛行機が遅れるかも」と告げられました。那覇空港での、羽田行きの飛行機へ乗り継ぎが間に合わないかも・・・とあせっていたら、なんと慶良間から那覇へ向かう飛行機は2時間も遅れるとのこと。当然羽田行きには間に合いません。RACの係員の方に、羽田行きの飛行機を1本後の便にできないか、お願いしてもらうことにしました。東京−那覇はマイレージできていたので、本来は当日の変更はできないはず。自分で手配を行うのは不可能なので、航空会社同士の方が話しが早いでしょう、という期待を込めてお願いしました。慶良間空港の天候は問題なかったのですが、使用する機材が粟国空港で足止めをくらってしまったのが原因だったそうです。 |
こうして、私の阿嘉島滞在は終わりました。滞在中は基本的に ダイビング→露天風呂(+Beer)→夕ご飯→飲み→就寝 というスタイルでした。ダイビングも楽しいけど、戻ってからの、露天風呂に入りながらのビールって気持ちいいんですよ。 |