店内に入ると…１階は狭いので、そのまま２階に通されます。客席は、このテーブルが２つだけ。幅もこれだけ。まさにうなぎの寝床のようなお店ですね。テレビも普通についてて、なんだか親戚の家にでも来たかのような雰囲気。ほっとできます。

　運ばれてきた鰻重は…身は脂がのってふっくら、皮はぱりっと焼かれてて、いい薫りです。ちょっと濃いめの味付け（ごはんにもしっかりとタレがかかってるせいか？）で、見た目以上にボリュームもあって、美味しかったです。上品というよりも、下町の鰻屋さんって感じでしたね。そうそう、肝吸いもなかなかいけてましたよ。