■ 東京海洋大学(2006年3月) |
ちょっとだけ足を伸ばして、東京海洋大学へと向かいました。キャンパス間にはまっすぐにのびた道路が通り、この下に京葉線の越中島駅があります。こういうパースペクティブな景色、好きなんですよ〜 |
東京海洋大学の構内に入ってみました。統合する前は東京商船大学と呼ばれてた学校です。正門を入ると正面に見えるこの建物、1号館と単純な名前ですが、昭和7年に建てられたもので、正面の玄関ポーチが威厳を持った学校という雰囲気を漂わせています。国の登録有形文化財にも指定されています。 |
こちらは第一観測台。煉瓦造りの八角形をした建物で、明治36年に作られてからは航海天文学等に使われたそうです。頂上の半円形ドームは手動で360度回転できるようになってるそうですよ。 敷地の一画で静かにたたずんでいるこの小さな建物、結構かっこいいです。時代が違うとはいえ、今はこういうセンスって無いですよね。 |
敷地内には、さすが元商船大学というだけあって、船溜まりがあります。ここから大海原に出ることも可能なわけですが、ちょっと行ってみましょうか。 |
部外者立ち入り禁止ということで、外からこそっと覗いてみました。作業用のクレーンがある、小さな港です。小さな船が係留されていましたが、何かの演習に使われているんでしょうね。 |