トップページ深川おさんぽ>深川不動

 ■ 深川不動(2005年8月)(2006年3月)

【2006年3月】

 お祭りでも何でもない、普段の深川不動を訪れてみました。今回は永代通り正面から。こういう門があると、その向こうは普段の生活とは違う、ちょっと別の空間のように感じます。

 参道は、お祭りのときほど混雑していないのですが、それでも結構な人出です。これくらいのほうが歩きやすいし、賑わっている感じもしていいですね。

 こちらが本堂。お祭りのときと違って、落ち着いた雰囲気があります。

 本堂の裏手には水行場があります。龍の口から流れ出ている冷水を頭からかぶって、身を清めます。私は当然、準備なんてしてないから体験しませんでしたけどね。こんな街中のお寺で水行が体験できるんですね〜


【2005年8月】

 深川不動は、永代通りからちょっと入ったところにあります。途中は、こんな狭い門前町になってます。いろいろといい感じのお店がありそうな雰囲気でしたよ。お祭りじゃないときにも、もう一度きてみようかな。

 こちらが本殿。成田山新勝寺の別院という位置づけだそうです。

 境内には、本殿以外にもいろいろと祭られているのがあります。この「抑々内陣十六講」もそのひとつです。柵の石に書かれた、成田不動信仰十六講の連合講社の講庭ということで、平成8年にも改修が行われているそうです。
 自分の生活の中に「講」という概念が無いので、今でも講が生きているというのが不思議だったりして。



 境内には、小さなのぼりがいっぱい。奉納か何かすると、こののぼりが立つそうです。

 なにやら不思議な石の塔。当然宗教的な意味があるのでしょうけど、私にはわかりません。なんでしょう?その存在感は大きいだけに、気になる…

 他がモノトーンの世界なのに、この碑だけは赤い石で、ひときわ目だってました。しかも真ん中には「忍」の文字。何の碑なんでしょうね?
 これらの碑がある場所は、本殿のすぐ隣であるにもかかわらず、お祭り騒ぎとは縁がないかのように静かでした。不思議ですね。