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 ■ 霊巌寺(2005年7月)(2006年1月)

【2006年1月】

 夏とは違った霊巌寺の境内。雪が音をかき消しているのか、すっごく静かです。

 お地蔵様も、みんな雪かぶってます…

 江戸六地蔵のひとつ、銅造地蔵菩薩坐像も雪の中。ちょっと寒そうですね…


【2005年7月】



 霊巌寺です。お寺が多い深川ですが、この辺りではもっともキーとなるお寺ではないでしょうか。資料館通りから入る門は、ちょっとした雰囲気です。門扉に付けられた松の図柄は、松平定信と何か関係があるんでしょうか?

 立派な本堂です。すぐ後ろに東京メトロのホテルが出来てからは、ちょっと景観も変わってしまったかな〜という感じ。 

 境内の一画、お地蔵様がいっぱい並んだ小山がありました。不思議な迫力というか、結構特異な光景です。

 植え込みのなかにある、銅造地蔵菩薩坐像です。かなり大きなお地蔵様で、1717年に建立されたそうです。そんな時代に、こんな大きなお地蔵さまが作られたなんて、今以上にインパクトあったでしょうね。

 境内の一画に、普通の人は入れないエリアが。門扉の隙間を覗くと…立派なお墓が。松平定信のお墓です。奥州白河藩主ののち、老中となり寛政の改革を断行し、幕府体制の立て直しを計った人です。
 この辺りの地名「白河」の由来でもあるんでしょうね。

 こちらも境内にあったのですが、大きな提灯か何かを吊り下げるものでしょうか?


【2005年5月】

 新緑の眩しい季節、境内を見ると…何かのロケやってるみたいですね。ちょっと寄ってみましょう。 

 お地蔵様の小山の前で撮影やってました。でも見えるのは後姿だけ。誰だろ〜と思ってたら、振り返ってくれました。酒井美紀でした。すごく顔小さくて、キレイなお姉さんでした♪