■ 深川江戸資料館(2005年7月) |
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雪降ってると外を歩くの寒い!ということで数少ない室内スポット、深川江戸資料館を訪れました。外国人がいっぱいいたのに、ちょっと驚きましたが… |
建物内には大きな吹き抜けがあって、江戸時代の深川が再現されています。佐賀町あたりの風景とのことですが、結構リアルで面白いです。だいいち、建物の中に蔵があって、火の見櫓まで再現してるなんて、すごいと思いません? |
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この資料館が面白いのは、張りぼてでなく、ちゃんと再現されているところ。小道具なんて本当に当時のもので、建物の中にも自由に出入りできるんですよ。 家と家の間の塀にカタツムリがいたり、スズメがとまっていたり…結構芸が細かいです。 |
こちらは再現された建物の室内。何やってる人の家だったかな?ちょっと忘れたけど… この畳の上にのって、自分の家にいるかのような姿勢で記念写真!なんてのもできるのが嬉しいです。 |
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この空間、昼になったり日が暮れたり…といろんな表情を出してくれます。こんな風に天井が開閉して、昼は昼の雰囲気になってるんです。夕暮れ時の雰囲気なんか、いい感じの効果音があったりして、それっぽい気分です。どこぞやのテーマパークとは、本気度が違いますね。 |
この日は特別展ということで、施設内のホールで半纏展やってました。当時の生活を偲ばせるものから、誰もが知ってるあの企業のものまで。味あるんですよ。今やっても結構はやるんじゃないかなぁ? |
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片隅に置いてあった置物です。カエルとか人形とか、表情がなかなか良かったです。写真じゃわからない…ですよねぇ… |
新年ということで、こんな折り紙でできた七福神なんかもありました。深川七福神をかたどってるみたいですが…渋いですね。 |
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その名のとおり、江戸時代の深川の生活の街並みを再現した資料館です。大きな吹き抜け空間があって、建物がそっくり中にある…そんな話を聞いたことがあるのですが、今回は入らなかったのでよく判りません。今度は中に入ってみよう! そうそう、ここには小劇場があってJALの機内の落語なんかもここで収録してるみたいですね。 |
こちらが建物全景。結構大きな建物です。資料館だけでなく区の施設もあるのですが、元々ここは、深川区と城東区が合併して江東区になる前の、深川区役所のあった場所なんだそうですよ。 |
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