■ 芭蕉稲荷(2005年6月) |
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一見すると、街なかでよく見かける小さなお稲荷様のような雰囲気ですが、この辺りに松尾芭蕉のおうち「芭蕉庵」があったそうです。「奥の細道」へも、ここ芭蕉庵から出発したんだそうです。 有名な「古池や蛙飛びこむ水の音」が発表されてから、芭蕉のところには蛙の置物が送られたそうです。今で言うと、カエルグッズをファンが送りつけた、そんな感じでしょうか。で、一時どっかに行ってしまった蛙の置物が再び見つかったとして、このお稲荷様ができたそうです。ちなみに見つかった蛙の置物は、芭蕉記念館にありますよ。 境内には、蛙の置物がいっぱいでした。 |
このお稲荷様をつくるときに出資した、今で言うスポンサーの広告ですね。昔の社名のまま残ってます。しかも右書きだね。 | ![]() |