■ 谷中墓地(2001年5月・2003年4月) |
<01/05> |
<03/04> 桜が満開の季節、墓地を貫く通りは見事な桜のトンネルになります。道路と墓地との間には程よい広さの空間があって、そこにブルーシートを広げてお花見をする人で溢れかえります。この日は平日だったのでほとんどいませんでしたが、それでも数グループは元気な姿を見せていましたよ。数年前にここでお花見をした時は、ヨーロッパの街角にでるような移動式のオルガンやアコーディオンまで出てきて、谷中らしい、賑やかながらもほのぼのとした雰囲気でした。 「桜の木の下には死体が眠っている」ってよく言われるけど、墓地や川岸に桜が多いのは何ででしょうね。 |
のんびりとした墓地では、猫の姿も発見。本当に猫の多い街です。 |
有名人のお墓が多い谷中墓地。ニコライ聖堂で有名な、あのニコライ氏のお墓もここにあるんですよ。ちょっと意外でしょ。 |
徳川慶喜のお墓も、ここ谷中墓地にあります。ご丁寧にも、案内表記が。英語で書かれているのは、外国人も訪れる、ということでしょうか。 |
案内にしたがっていくと、つきました。葵の御紋です。ここから内側は、徳川家のお墓。 |
こちらが、徳川慶喜のお墓です。意外と地味…かもしれませんね。ガイドの人がいたので聞いてみると、基本的に徳川家のお墓は近くにある寛永寺にあるそうな。で、最後の将軍慶喜だけは、そこに入れてもらえず、ここ谷中墓地にあるんだそうです。 |
はい、またまた猫発見♪ |