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 ■ 時夢草庵(2007年10月)


 先ほどのart-Linkの看板を目印に、表の道を一歩入ったのですが、ここは個人宅の路地。この先に待ち構えているのは…

 こんな入口の、一軒屋のギャラリーでした。右下に写っている外国人の方が、今回展示している作品の作家、、ジム・ハサウェイさん。お茶を勧められたのですが、いっぱい回りたかったので辞退。楽しい時間を逃してしまったかな?ちょっともったいなかったかな?

 こちらは1階の展示室。横一列に並んだシブい水墨画。外国人の目を通すと、水墨画もこんなに現代的になるんですね。

 急な階段を登って、2階に向かいます。この辺り、昔の民家を改装して作った感があります。

 階段を振り返ると、そこにも掛け軸が。なかなか味のある空間です。

 2階は2階でまた凝っていて、写真に写っている一画だけから外光が差し込むようになっています。作品も美しいけど、この空間の美しさも見所ですよ。